クレジットカードをお申込みする前に、
「審査通るかなあ。」
「そういえば学生時代に携帯代の払い遅れがあったな…」
などなど、様々な不安を持って審査の回答を待つ方もいらっしゃると思います。
実際、学生時代に初めてクレジットカードを作った際には、審査が通るのかかなり心配でした。何せ初めての申し込みで、実家暮らしだった身分としては審査に落ちてしまったら自分の人間的価値を否定される感覚を覚えるからです。
(※筆者はその時楽天カードを申し込んで無事審査が通りました。)
そんな不安な悩みをお持ちの方は、審査基準を知ったりすると少し安心できますよ。
クレジットカードの審査は、主に2つの情報を確認します。
1)信用情報
信用情報とは、他社のカードローン・ローンの借り入れ状況、カードの支払履歴などの確認です。
ここで肝心なのは、お金を借りているから問題なのではないのです。
支払いが滞っていないかというところが肝心なのです。
他者を信用する際、お金を借りていてもきちんと返済する人と、何をしているかよくわからない人どっちを信用しますか?
明らかに前者の「お金を借りていてもきちんと返済する人」ですよね。
クレジットカード会社は信用でビジネスをしているため、そういったところで審査をしているんです。
「お金を借りているから申し込めない・・・」なんて思う必要はないのでご安心を。
2)属性情報
申し込み時に生年月日、職業、勤続年数、業種、年収、家族構成、住まい、様々な情報を登録しますよね。会社によって与信モデルは異なりますが、このような情報を活用して申し込み者の信用度を図っているんです。
スコアリングという審査を機械的に行う審査モデルがあり、基本的には人の目は介さないかたちになります。
ただ、審査が怪しい方に関しては、人の目に落ちてくるので時間がかかったり作業するようになるのです。
また、CICという信用情報機関から情報をもらって審査を行うのですが、情報の授受は時間が決まっており、その営業時間外は即時回答ができないものもございます。
※キャッシングなどを付けている場合などは特に審査が厳しいです。
以上のような情報をもとに審査が行われております。
コアな話をすると、免許証の紛失履歴(免許証番号からわかります)なども見れたり、他社の複数枚申し込みという怪しい情報がないかをみたりと様々な理由もありますが、大きな例で言うと上記2つの例が主です。
人を信用することは実績がないとできません。
クレジットカードを持っていない方は、早いうちに申し込んで信用情報の実績を積み上げていくと、今後の人生がきっと豊かになると思います。
住宅ローンとか組む際に困りたくないですもんね。
初めてのクレジットカードは、2020年6月現在では楽天カードとエポスカードをおすすめしております。(※サービス性、入会特典などを鑑みて)
下記からお申し込みいただければ嬉しいです。
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