クレジットカードを申し込む際にこんな悩みありませんか?
「どれが一番おトクにポイントが貯まるんだろう?」
「結局どれが自分に合ってるのかわからない・・・」
クレジットカードの基本機能は意外と理解するのが難しいものがあり、きちんと理解せず申し込んでしまい、最終的に損をするケースってよくあるんです。
ここでは、そういった「自分に合うかどうかの判断がよくわからない!」という方へ、簡単に注意すべきところをご紹介します。
1)ポイントの貯まり方
ポイントの貯まり方は各企業それぞれ違います。
100円で1ポイント貯まるものもあれば、200円で2ポイント、1,000円で1ポイント貯まるカードもあります。
ここでの注意点は2つあります。
【注意1】ポイントの取りこぼし
200円で2ポイントのカードの場合、200円の商品を買った場合2ポイント(還元率1%)がつくものの、199円の商品を購入する場合はポイントがつきません(還元率0%)。
100円で1ポイントのカードであれば、199円の場合は1ポイントはつくため取りこぼしを抑えることができます。
ポイント獲得までの金額バーが低ければ低いほど貯めやすいです。
筆者は取りこぼしを抑えるために100円で1ポイントの還元カードをおすすめします。
【注意2】ポイントの価値
1ポイントが何円の価値があるかは、カード会社が付与するポイントによって異なります。1ポイントが1円の価値もあれば、1ポイント5円の価値のあるポイントもあります。
1ポイントが5円の価値があるカードは基本的に、1ポイント貯めるのに1,000円使わないと貯まらないなど、獲得までのハードルが高く設定されております。
A)1ポイント1円の価値があり、100円で1ポイント貯まるカード
B)1ポイント5円の価値があり、1,000円で1ポイント貯まるカード
どちらが本当におトクかって明白ですよね。(正解はA)
ポイントを貯めることだけでなく、使うことも考えてカードを選びましょう。
2)意外と重要な支払日
クレジットカードを使えばもちろん支払いをすることとなります。
クレジットカードって引き落としが遅れてしまうと、信用情報に傷がついて住宅ローンの申し込みなどマイナスなことしか起きません。
「ちょっとくらい良いじゃん」って思うかもしれませんが、本当にNGです。
そのため、支払日も自分の生活にあったものを選ぶことが重要なのです。
「じゃあクレジットカードの支払日っていつなの?」って話しなんですが、
これもクレジットカード会社によって様々なんです。
そんな中でどう選べばいいのか、注意点2つをお伝えします。
【注意点1】支払日のパターンを知ろう
クレジットカード会社は一律●●日!ってわけでなく、会社によって異なります。
よくある支払日ですと、毎月10日、26日、27日です。
他にもありますが、最低でもこのパターンがあることはまず知っておくべきです。
【注意点2】支払日と自分の生活スタイルを考える
クレジットカードの引き落としで支払い出来ないケースは下記のようなケースがあります。
1)給与から時間が経ちすぎて、引き落としまでに使い切ってしまった
2)忘れてた
3)銀行口座を間違えてお金の準備していた
2と3はどうしようもないケースですが、1についてはきちんと事前に考慮すれば防ぐことができます。
例えば毎月25日に給与振込がされる企業でお勤めの場合、27日の支払日のカードをメインに使うと、給与が振り込まれてから2日のラグで引き落としがされるため、安心して引き落とし手続きができます。
毎月25日の給与振込で10日の支払日だと15日もラグがありますよね。
支払日までの空いている期間にお金を使い切ってしまうケースって割とあるんです。
自分の給与振り込み日を考えて、カードを選ぶことを強くおすすめします。
小さなミスで大切な信用情報を傷つけたくないですからね。
ちなみに、筆者はエポスカード・楽天カードを強くおすすめします。
エポスカードはとても優秀で、支払日を4日か27日か選ぶことができるんです。
エポスカードがマッチする方は下記からお申込みください。
※ちなみに楽天カードは27日です。
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