クレジットカードにはだいたい付帯補償の保険がついています。
それは旅行で何かあった際に補償をしてくれるものであり、最高5,000万円などある程度補償をしてくれるサービスとなります。
「持っていたら補償してくれるっしょ!」って思ってるあなた!要注意!
実は、旅行する際の航空券や旅行パックなど、補償されるカードで支払っていないと補償されないケースってよくあるんです。
以下のようなことになるケースがあります。
例)メインカード「楽天カード」、サブカードで「JCBゴールドカード」の事例
「海外旅行をしたいなー」と計画をし、旅行費用を支払う際に
「今のメインカードは楽天カードだから、楽天カードで支払おう!」
「ポイントも使えるしきっとこれが正解だ!」
なんて考えで旅行代金を支払ったりしていませんか?
その考え方、実は危険なんです。
なぜ危険かというと、この場合は楽天カードの支払いになるので楽天カードの海外保険の補償が適用されます。
せっかくJCBゴールドカードというワンランク上のカードを持っており、付帯補償も手厚いのに、JCBゴールドカードの付帯補償が受けれないことになってしまうんです。
これってとても損ですよね。
なので、気を付けてほしいのは旅行などする際に、本当にそのカードで支払っても補償レベルは問題ないのか?というところを意識して決済していきましょう。
※ちなみに楽天カードの補償が悪いというわけでなく、上位の補償がある状況で使わなくて本当に良いのかという「お得と安心のバランス」を考えて決済しましょうということです。ちなみに筆者は最低限の補償でお得を取ります。
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